慢性痛について

     

 慢性痛は、生物的(筋肉など)、心理的(抑鬱、ネガティブ)、社会的(人間関係のストレスなど)な要素が複雑に絡み合っています。

慢性痛において、生物的な問題が原因の場合は、鍼灸治療で高い効果が期待出来ます。しかしながら、心理的、社会的な問題を抱えている場合、鍼灸治療により、痛みが楽になる時間は増え、日常生活の動作が楽になり、生活の質は上がりますが、痛みの対症療法になり、その問題が解決されなければ、根本的な解決は難しいと考えています。

【痛みが長期間続く不安から、鬱傾向の人は多くいます。このような方は、鍼灸治療での効果が期待できます。

例えば、鍼灸治療と認知行動療法 『当院では、運動、ストレッチ、趣味など行う事を勧めています』 などを並行して行う事により効果はありますが、治療期間には個人差があります。

また、慢性痛は痛みが長期間続く不安などで、脳が痛みに対して過敏になっている事も関係してきますので、患者さん自身が生理学的に、なぜ痛みが起こっているのかを理解する事も安心感につながり、慢性痛の治療になります。

加茂整形外科医院、加茂先生のブログは、なぜ痛みが起こっているのかを生理学的に理解するには良いです。